2012チョンジュMBC国際ジュニアロードレース大会速報
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Reporter 北桑田高校 上田 敬史先生
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Member
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安田 京介選手 |
草場 啓吾選手 |
西沢 流選手 |
松本 祐典選手 |
孫崎 大樹選手 |
田中 良亮選手 |
ソウル〜帰国 7時00分に起床、荷物をまとめて8時にホテルからインチョン空港までバスで移動した。 飛行機の搭乗時刻は14時30分であったが、チャイニーズタイペイナショナルチームの搭乗時刻に合わすことになったため、空港でかなり余裕のある出発時刻であった。インチョン空港に到着したのが10時30分でその後すぐに手続きを済ませ空港内で朝食兼昼食をとった。 心配していた荷物の重量制限もオーバーすることなく手続きは終了した。選手はステージレースが終わり肩の荷が下りた様子で終始リラックスムードであった。 飛行機が若干遅れたが14時40分に搭乗し関西国際空港に向け出発した。 16時30に関西国際空港に到着、、北桑田高校に到着したのは20時30分であった。 今回の遠征では、5日間のレースの中で選手たちが日ごとに成長するのが目に見えて感じられた。また昨年に続き2名の選手が2年連続で今回のレースに出場したことで、他の4名への生活面での指示やコースの特徴や注意点を選手同士で伝えられたことでストレスなく遠征が続けられた。 また外国人選手の自走力、思い切りの良さとハングリー精神を全国高体連選抜の選手たちが身をもって感じられたこと。落車も1回あったが擦り傷程度で6名とも無事に遠征を終えられたことが非常に良かった。惜しまれるのはやはり昨年同様第1ステージで大幅なタイムギャップをつけられたことである。 今回の機会を与えてくださったすべての方に感謝申し上げます。またKCFの方々の手厚い配慮があり今回の遠征を無事に終えることができた事に感謝します。 以上、報告とします。 北桑田高校 上田敬史 |
ホテル前でウズベキスタンチームとのショット |
スタート前 |
スタート地点 |
第5ステージ … 113.3km チュンジュ〜チョンジュ 天候 晴れ 6時30分に起床し7時からホテル近くには食事できるところがなっかたので、昨日購入したパンとコンビニで購入したカップ麺などで朝食とした。 昨日の夜に洗濯機が故障し洗濯が出来上がったのが午後11時過ぎで、しかも脱水はできない状態で手で脱水をし朝まで干したのだが結局半乾きのまま朝を迎え、朝から選手もスタッフもドライヤーフル回転で乾燥させたというハプニングがあった。 その後大急ぎで荷物をまとめ、ホテルから約3kmのスタート地点に向けて8時30分に自走で移動した。 スタート地点到着後はいつものようにギア比チェックとサインシートを行い、選手はスタートまで各自ウォーミングアップや補食をとるなどしてスタートを待った。 9時20分から昨日の個人総合と団体総合の表彰が行われ、9時30分に5.7kmのパレードの後正式にスタートした。 最終日ということもありどのチームも全力で走ってくるので昨日と同じように積極的なレースをし、アタックには必ず反応し逃げに乗るよう指示した。目標は第5ステージのチーム総合と個人ステージ入賞で、一度は表彰台に上ろうと誓い合った。 レースはどのチームも頭を狙っているため、序盤から積極的に動いた。2.4km地点で韓国人選手3名、ウズベキスタン1名の計4名の選手が飛び出す。タイムギャップは18秒ほどだったが32秒まで広がる。決まってしまうのかと焦ったが、2名の選手が付き切れし、25km地点で吸収された。その後も、小さな逃げが多数あったがどれも吸収されていった。 53km地点で孫崎を含む7名の選手が抜け出す。タイムギャップはどんどん広がり57km地点で50秒まで広がる。集団では68km地点で田中が補給をアピール。ステージ総合、チーム総合を狙うためにセカンドグループを形成しろとの指示を受けて集団に戻った。 また安田も85km地点で補給をアピール。下り坂だったことと他チームと補給が被ったためボトルを渡すのに3分かかってしまった。カザフスタンとタイペイのチェックを外すなとの指示を受けて集団に復帰した。 先頭集団は80kmからタイムギャップが縮まってゆき、最長56秒あったタイムギャップは85?地点では29秒、90km地点では25秒、95km地点では15秒となり、ついに98km地点でつかまってしまう。 間髪入れずに陸橋で3名がカウンターアタック。250mほど飛び出し、22秒のタイムギャップをつけた。そのまま、先頭集団を捕まえることができずゴールスプリントとなった。 本日はステージのチーム総合で3位に入賞することができ表彰台に登れた。またチーム総合で1つでも順位を上げていくことをこの間目標としていた。手元の集計では、テグ PEハイスクールに逆転していたはずだが最終のリザルトでは全国高体連選抜は6位のままであった。 結局、チーム総合順位の修正は無く閉会式のセレモニーを迎えた。 閉会式後、チョンジュからソウルまでバスで約2時間移動し無事にホテルに到着。明日、帰国の予定である。 ■第5ステージ個人成績 草場 啓吾 … 10位 ■第5ステージ総合成績 1位 Uzbekistan National Team ■総合成績 1位 Kazakhstan National Team ■個人総合成績 草場 啓吾 … 15位 |
レースの模様 |
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レースの模様 |
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レースの模様 |
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レースの模様 |
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補給後の安田選手 |
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ゴール後の様子 |
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第5ステージの表彰式 |
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田中監督が激励賞で代表受賞 |
表彰式後の田中・西沢選手 |
明洞での最後の夜 |
スタート前の集合写真 |
サインシート |
マスコミの取材を受ける |
スタート地点 |
第4ステージ … 108.2km アンドン〜チュンジュ 天候 晴れ 6時30分に起床し7時からホテル近くの食堂で朝食をとった。本日も巻きずしとラーメンをとった。ホテルに戻り荷物もまとめた後、スタート地点がホテルから100mのため8時30分にスタート地点まで自転車で移動した。スタート地点到着後はいつものようにギア比チェックとサインシートを行い選手はスタートまで各自ウォーミングアップや補食をとるなどしてスタートを待った。 昨日と同様9時20分から昨日の個人総合と団体総合の表彰が行われ9時30分、8.7kmのパレードの後正式にスタートした。 本日はコース図で確認したところ登りは後半に少しあるだけで道幅も広く片側2車線のバイパスのような道路で見通しがよく昨日のコースとは違いアタックがあるが逃げの決まりにくいレース展開になると予想していた。昨日のミーティング通り10キロまでのアタックはスルーし集団の様子を見てそれ以降のアタックに乗っていくことを再度確認した。 パレードスタートし2キロ地点で草場が後輪のスポークが折れたがパレード中ということがあり焦らず機材補給しバイクコミッセールによるバイクぺーサーで集団に復帰した。 この時点でチームカーには後輪のスペアホイールがなくなってしまい、大会前にニュートラルカーに予想外のワンペアのホールを提供しなければならないことになりワンペアのスペアホイールしかチームカーになかったので、パンクした場合DNFとなってしまう危険にさらされてしまった。 スタートしすぐに集団が大きく2分されペースもかなり速く、2分間離されたままの状態がかなり続くかと思われたが5キロほどで集団は1つとなる。 10kmを過ぎるまでは5kmごとくらいにアタックがあり、日本チームも1名は送り出していたもののエスケープまではいかず、集団は1つのままであった。 しかし、25km地点でリーダージャージ選手を含む韓国人選手6名、ウズベキスタン1名の7名でエスケープを決めた。このときは日本チームから選手を送り込むことができていなかったが、カザフスタン選手を中心に追走し、無事、集団に吸収することができた。この後も、エスケープを試みようと多くの選手がアタックし、集団を飛び出したが、完全なエスケープを決めることはできなかった。 61km地点で集団のペースが緩んだところを見て、田中が補給をアピール。無事に補給を終え、無線で入ってきた情報を持って集団に戻った。 レースは65km地点で大きな動きを見せる。カザフスタン4名、ウズベキスタン1名、タイペイ1名、韓国3名、田中の10名が集団から35秒ほど抜け出す。松本もアタックに反応するがついて行くことができず、集団に戻った。少しして集団のペースが緩んだ隙をみて孫崎が補給。補給後、田中のいる先頭集団のエスケープを確実にするため全員で集団をコントロールしろとの指示を受け、集団へ。 その結果、みるみる内にタイムギャップが広がっていき、71km地点では49秒まで開いた。78km地点でチームカーは田中がいる先頭集団に向かう。先頭集団はローテーションでペースを落とすことなく走っており、後ろから見る限り田中は苦しそうに見えたが、堪えたはしりでローテーションしていた。 残り距離が少なくなるにつれタイムギャップもぐんぐん広がり、93km地点で2分、100k地点では3分まで差がついた。残り1km地点で牽制が入りゴールスプリントの体制に入る。残り500mになったところでカザフスタンの選手がアタックしゴールスプリントとなった。田中は前に出ることができず、10位でのゴールとなった。 一方、集団では85km地点で集団から5名飛び出しセカンドグループを形成したが、タイムギャップは縮まらず。残りの日本チームはそのまま、集団ゴールとなり全国高体連選抜は集団の前方でのゴールとなった。 本日のレースを振り返って前半から65キロまでは道幅も広くほぼ平坦で高速のレース展開であったがカザフスタン、タイペイの有力どころの逃げに全国高体連選抜からも1名送り込むことができた。 10名のエスケープで時速55キロを超えるローテーションで逃げ続けることもできた。逃げに乗った田中自身登りでの外国人選手速ささには驚いていて良い経験ができたと話している。また逃げ集団に田中がいたためメイン集団では集団をコントロールする動きもしっかりとでき、メイン集団でゴール前にエスケープを狙うことができた。結果的には集団ゴールとなってしまったがチーム的には評価できるレースであった。 明日の第5ステージで最終のレースとなるのだが明日こそは個人、団体で表彰台に 上りたいと考えている。そのためにも確実にマークした選手のアタックに反応し2名以上のエスケープを確立したいと考えている。 今回のレースでは中盤の1、2分の逃げがすべて決まっており全体的に各チーム消極的なのか、逃げ集団がうまく走っているのかわからないが自走力は高いものの韓国選手は登坂能力があまり強くない。 最終日は高い山はないもののアップダウンの激しいコースと予想されるので高体連選抜チームには前で勝負し集団を分断し引きちぎるようなレースをしてほしいものだ。 ■第4ステージ個人成績 田中 良亮 … 10位 ■第4ステージ総合成績 1位 Kazakhstan National Team ■総合成績 1位 Kazakhstan National Team ■個人総合成績 草場 啓吾 … 15位松本 祐典 … 20位 西沢 流 … 22位 孫崎 大樹 … 26位 田中 良亮 … 30位 安田 京介 … 36位 |
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パレードスタートでのアクシデント 草場選手の機材交換 |
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レースの様子 |
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レースの様子 |
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チームカーからの給水サポート |
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監督からメイン集団への指示 |
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メイン集団 |
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先頭集団の田中選手 |
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先頭集団の田中選手 |
先頭集団のゴールスプリント |
ゴール後の様子 |
朝の出発風景 |
スタート前の様子 |
スタート前のミーティング |
第3ステージ … 88.3km グミ〜アンドン 天候 晴れ 6時30分に起床し、7時からホテル近くの食堂で朝食をとった。いつものように巻きずしとオムライスを食べた。ホテルに戻り荷物もまとめた後、8時10分にスタート地点に向けて選手はバス、スタッフはチームカーに乗り移動した。スタート地点到着後はいつものようにギア比チェックとサインシートを行い、選手はスタートまで各自ウォーミングアップを行った。 9時20分から昨日の個人総合と団体総合の表彰が行われた。 9時30分にスタートし2kmのパレードの後、正式にスタートされた。本日も2.5km地点と早い段階からレースは動き出した。アタック合戦が始まり、毎回2名ほど飛び出すもののコースが高速道路だったためすぐにメイン集団に捕まり吸収されるといったことが続いた。 安田、孫崎もカザフスタン2名、ウズベキスタン2名といっしょに飛び出し、6人でエスケープを試みたが、3kmほどでメイン集団に捕まってしまった。そのため、序盤はほとんど1グループで走行していた。 レースは進み22km地点の下り道で20人以上の大落車が起きた。韓国人選手がバランスを崩し転倒、そこに多くの選手が突っ込んでいったようだ。片側通行の細い道路を落車で塞がれ、コミッセールカー、チームカーが停車し選手の状態を見に行ったり、救急車が来たりして現場は大混乱であった。 日本のチームカーは9番目と後方を走行していたため状況が分からず、大事をとって両輪のスペアを持って落車現場へ急いだ。日本チームは田中、松本、安田の3選手が落車に巻き込まれていた。 田中、松本は自ら対処してすぐレースに復帰し前を追った。しかし、安田は落車を避ける際に道路脇に立っていた看板に衝突したことで自転車が挟まってしまい、レースに復帰するのに時間がかかった。 松本、田中はカーぺーサーなどでなんとか集団復帰することができたが、安田はタイムロスが響き、集団復帰することができず回収となった。 日本チームは安田のフレームに軽くクラックが入り、怪我も擦りむく程度で済み走ることに支障がなかったが、中にはフレームが拉げたり、病院へ搬送される選手が出るなど大打撃を受けたチームもあった。 その後、1つとなった集団は再びアタック合戦となり、抜け出しては吸収されるの繰り返しが続いた。 しかし、61km地点の登りで集団がバラついたのをきっかけに草場を含む13名が集団を飛び出す。タイムギャップは20秒ほどだったが西沢らがメイン集団をコントロールし、73km地点では52秒まで広がった。セカンドグループが形成され先頭集団を追いかけタイムギャップを少し詰めるも、程なくしてメイン集団に吸収され、タイムギャップも再び開いていった。 先頭集団は第3ステージ最後の下りでカザフスタン、チャイニーズタイペイ、韓国人選手の3名がアタックし一列棒状に。そのまま、カザフスタンが逃げ切りゴール。草場は最終少し遅れてのゴールとなった。 一方、メイン集団では残り4km地点で田中、孫崎を含む6名が集団から大きく抜け出す。日本チームが中心となって最後まで逃げ切り、最終5名でのゴールスプリントになった。西沢、松本は集団ゴールとなった。 本日のレースは予想通り前半からカザフスタン、チャイニーズタイペイ、ガピョン高校のアタック合戦があったがほぼ平坦なコースが続き20キロを27分のペースでレースが展開され逃げが決まることはなかった。ゴールしてみれば88.3キロを2時間4分と非常に早い展開であった。 その中でも60キロを超えたところで逃げ集団が形成され、全国高体連選抜から2名送り込むことができ結果的には1名となったが先頭集団でゴールできた。その際もチーム内でのコミュニケーションにより送り込みに成功した。昨日のミーティングの作戦通りの走りができ、チームとしては得るものが多いレースとなった。 第4ステージも前半からのアタック合戦が予想される。本日同様全国高体連選抜については15キロあたりまでのアタックはスルーし、それ以降のカザフスタン、チャイニーズタイペイ、ガピョン高校といった有力どころの各2名以上のアタッククに乗る予定である。 ■第3ステージ個人成績 草場 啓吾 … 11位 ■第3ステージ総合成績 1位 Gapyeong High School ■総合成績 1位 Kazakhstan National Team ■個人総合成績 草場 啓吾 … 13位松本 祐典 … 21位 西沢 流 … 23位 孫崎 大樹 … 26位 安田 京介 … 34位 田中 良亮 … 48位 |
スタートラインへ整列 |
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レースの様子 |
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レースの様子 |
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レースの様子 |
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落車から集団を追う安田選手 |
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ゴール後のミーティング |
朝食風景 |
バスでスタート地点に移動 |
スタート前の自転車整備 |
サインシート |
第2ステージ … 106.7km ボウン 〜 ギンチョン 天候 晴れ 6時30分に起床し、7時からホテル近くでは朝食をとることができずコンビニでパンや巻き寿司を買い朝食にした。 朝食後は荷物をまとめ、スタート地点に向かうため各自準備し8時20分に選手はバス、スタッフはチームカーに乗りスタート地点に向かった。スタート地点到着後直ぐにサインシートとギア比チェックを行った。 9時20分から第1ステージの表彰式が行われ、9時30分に1キロのパレードの後レースが開始した。 レースは10km地点から動きを見せる。カザフスタン、ウズベキスタン、韓国の選手らが何度かエスケープを試みようとするが、マークが厳しくすぐに吸収された。しかし、15km地点でカザフスタン選手が抜けだす。 その後、チャイニーズタイペイ、韓国の選手が集団を飛び出し、先頭集団に追いつき23km地点で8名のエスケープを形成する。タイムギャップは初め20秒ほどだったが40km地点では1分20秒まで離されてしまった。その後、先頭集団から2名が脱落し、6名のリーダーグループになる。 52km付近でスタッフが新たに指示を出したいと考えていた矢先、田中が補給のアピール。難なく補給を完了し、チームカーから得た情報を集団内のチームメイトに伝達した。 程なく孫崎がアピールしチームカーが向かう。孫崎はメカトラを起こし、5枚目以降の重いギアに入らないといった内容だった。スタッフは一度停車して修理するより、そのまま走らせる方が得策と判断し、そのまま集団に戻らせた。 レースは進み、第2ステージ最大勾配の坂にさしかかる。この坂でメイン集団が三分割され、田中、孫崎は最後尾の集団に取り残されてしまった。第3集団は下り坂を利用して第2集団に合流し、先頭集団とは坂を下り始めた頃にはタイムギャプは2分30秒となった。 90km付近から日本チームが動き出す。コミュニケーションを取り合い、集団内の4人で一列になりアタックを仕掛け、逃げを試みたり、波状にアタックを仕掛けたりし、メイン集団から抜け出す動きを見せる。 95km地点では日本チーム3人とカザフスタン選手ら計5名で100mほど抜け出したりしたが、100km地点付近で捕まってしまい、そのまま、集団ゴールとなった。 本日のレースでは昨日のレースで集団ゴールしたマークした選手とは違う選手がエスケープしそれをスルーしてしまった。高体連選抜も前半のアタックに毎回反応したのだが、反応できなかった1つのアタックが決まる形となった。 結局前半の逃げに追いつくことなくゴールとなった。 明日についても前半からのカザフスタン、チャイニーズタイペイ、Gapyeong High Schoolの選手のアタックが予想される。とにかく韓国選手の日本選手に対する闘争心は半端ではない。 カザフやウズベキ、台湾はスルーしても日本選手がアタックに絡んでいると全チームがチェックにくる感じである。第1ステージでは補給などに不安を感じチームカーを呼ぶこともなかったが、本日のレースでは補給、メカトラ時の対応とFeedingゾーンを利用し情報を集め伝えることができチームカーとのコミュニケーションもとれ少しずつではあるがレースにも慣れてきたように感じた。 レース終了後はGumiのホテルまで約30キロ選手はバス、スタッフはチームカーに乗り移動し、到着後昼食をとった。その後は自転車整備と各自休息をとり、18時には夕食にサムゲタンを食べて力をつけ、19時30分からスタッフルームでミーティングを行った。その後は各自休息をとり就寝した。 ■第2ステージ個人成績 安田 京介 … 28位 ■第2ステージ総合成績 1位 Kazakhstan National Team ■総合成績 1位 Kazakhstan National Team 7位 全国高体連選抜 ■個人総合成績 安田 京介 … 18位草場 啓吾 … 25位 西沢 流 … 26位 松本 祐典 … 27位 孫崎 大樹 … 38位 田中 良亮 … 48位 |
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スタート前風景 |
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スタートセレモニー |
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レース風景 |
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レース風景 |
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レース風景 |
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レース風景(補給前) |
ゴール後 |
夕食風景 |
全国高体連選抜チーム
監督 : 田中 良泰(北桑田高校教員) コーチ : 上田 敬史(北桑田高校教員) メカニック : 海老瀬 将太(同志社大学) 選手: 本日は移動のみの1日である。 北桑田高校を7時に出発し、10時00分に関西国際空港に集合し出国手続きも無事終了。 12時50分発のアシアナ航空にて韓国インチョン空港に向け出発した。 約1時間半のフライトでインチョン空港に到着した。 空港ではすでにKCFのスタッフが出迎えてくれ10分ほど空港で荷物搬送用トラックの到着を待ち、その後荷物を載せチョンジュに向け高速バスで約2時間30分の道のりを出発した。 チョンジュに到着したのは18時でホテルにチェックインした後、すぐに夕食に出かけた。夕食は毎回使用しているキムパプという食堂で、韓国風巻きずしとビビンパを食べた。 夕食後にはロッテマートで買い出しをし、その後ホテルに戻り20時30分からミーティングを行い、今後の予定やスタッフが過去に何度かこのレースを経験した経験談や注意点を伝えミーティングを終えた。 その後は各部屋に戻って休息をとり、1日目を終了した。 |
関西国際空港にて |
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インチョン空港に到着 |
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高速バスに乗車 |
ホテル前に集合 |
キムパブ・レストランでの夕食 |