2019欧州遠征レポート
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2019ヨーロッパロード研修レポート
2019年欧州ロード・レース研修事業について
1.目的
次世代を担うジュニアの選手が欧州のロード・レースを経験するこ
とで、今後、世界で活躍出来るようなロード選手の育成を目指す。
2
派遣日程  2019年8月8日(木)〜24日(土)
3派遣場所  ベルギー王国 コルトレイク
4選手団/氏名/所属
団長:坂井田 米治(全国高体連自転車競技専門部顧問)
コーチ:竹之内 悠(Toyo Frame)
コーチ:佐藤 孝之(群馬工業高等専門学校)
選手:上野 颯斗(新潟第一高等学校3年)
選手:堀川 敬太郎(祐誠高等学校3年)
選手:吉田 圭吾(京都府立向陽高等学校3年)
選手:重田 倫一郎(群馬県立高崎工業高等学校3年)
選手:田中 壮大朗((東福岡高等学校3年)
選手:伊豆野 廉(横浜高等学校3年)
選手:相野 晴(北海道科学大学高等学校2年)
選手:松ア 新太(敬愛学園高等学校2年)
選手:白川 隆太(京都府立北桑田高等学校2年)
選手:前田 大騎(九州学院高等学校2年)
5実施内容  
ベルギー国内で開催されるワンディ・ロード・レース等のレース
試合に出場する。また現地でのロード練習を行う。さらに現地でのレース観戦や自転車競技関連施設などの見学を行う。
6参加費  300,000円(内訳:国外航空運賃、現地宿泊費など)
7連絡事項  
本事業は、全国高体連自転車競技専門部の推薦を得て実施する育成
事業です。
本事業は、選手・スタッフの安全を最大限考慮し、政治
的問題や伝染病等、開催国の諸事情により、日程変更や、延期・中止もあることを予めご了承下さい。

今回参加の選手たち
全員で記念撮影
第1日目レポート
 昨年に続き2回目となる欧州ジュニア・ロード・レース研修事業を今年も実施することになりました。

今回は参加選手が増えて10名となりました。スタッフは昨年と同様に3名で行います。

8月8日(木)午後3時、関西国際空港に全員が集合し定刻通り午後5時35分に関西国際空港を出発しベルギーに向かいました。

 現地には現地時間8月9日(金)午前7時40分に予定通り到着しました。

今年もお世話になる現地スタッフに迎えに来てもらいレンタカー2台で今年も滞在するコルトレイクに向かいました。

コルトレイクに到着してまず宿舎に入りました。

宿舎は昨年も使用したユースホステルです。

宿舎ではまず自転車を組み立て、昼食を取りに出かけその後1時間ほどトレーニングに出かけました。

今日は長い移動で疲れているので夕食後は早く休んで初日を終えました。


自転車の組み立て

トレーニング前の集合写真

宿舎

ブリュッセル空港での積み込み
第2日目レポート
 今朝は午前7時から散歩に出かけ午前7時30分から朝食をとりました。こちらはあまり天気も良くなく風もあり寒いくらいでした。

午前9時から2時間ほどトレーニング出かけました。途中、雨にも降られたようですが全員、無事にトレーニングを終えました。

宿舎に帰ってからはバイクの洗車をしてから昼食を取りに行き、帰りに自転車ショップに寄り明日からのレースに備えました。

明日は午後3時30分からレースです。

こちらのレースはスタートが午後なのでゆっくりレースの準備ができます。

明日はこちらに来て初めてのレースになりますが天気もよさそうなのでしっかり頑張って欲しいと思います。


朝の散歩

朝食

トレーニング前

洗車
第3日目レポート
 今朝も午前7時から散歩に出かけ午前7時30分から朝食をとりました。

午後3時30分からの試合まで時間があるので午前9時から1時間ほどトレーニングに出かけました。

宿舎に帰ってから昼食のパスタを自分たちで作り食べました。

午後1時30分に宿舎を出発し30分ほどでレース会場に到着しました。

到着後は選手受付をしてゼッケンをもらい準備して試走をしました。

レースの距離は86.4kmでベルギー・フランス・イギリス・ルワンダそして日本が参加していました。

レースでは途中、機材トラブルや落車などで出場した10名の内6名がリタイアとなりました。

やはり日本と違ってレベルが高く結果は出ませんが世界のレベルを肌で感じてレベルアップにつなげて欲しいと思います。

レース結果

42位 吉田

44位 伊豆野

50位 堀川

55位 白川


朝の散歩

朝の練習準備

昼食

受付

レース準備

スタート前

ここからスタート

リザルト

レースの様子

フィニッシュ
第4日目レポート
 今朝も午前7時から散歩に出かけ午前7時30分から朝食をとりました。

昨日はレースであったので午前9時から1時間ほど軽くトレーニングに出かけました。

宿舎に帰ってから昨日のレースで壊れたパーツの調達に自転車ショップに出かけ、昼食を済ませてからオランダで行われているワールドツアーの見学に行きました。

さすがにワールドツアーの迫力はすごかったです。

なかなかみれないものを観ることができて良かったと思います。

宿舎に帰ってからは自転車の調整などをして1日を終えました。


朝の散歩

トレーニング前

スポンサーブース

チームカー

チームバス

フィニッシュ

会場の様子

表彰式
第5日目レポート
今朝も午前7時から散歩に出かけ午前7時30分から朝食をとりました。

次のレースは木曜日なので今日は午前9時から長い距離のトレーニングに出かけました。

まずは自転車王国ベルギーで有名なカペル・ミュールを目指して走りました。

カペル・ミュールでは記念撮影をしました。

本当に景色のよいところですがレースで走るには坂道がきつくて大変なところだと思います。

その後は石畳の登りがあるところなどをを走りましたが途中、雨が降ってきたり風が強くなったりベルギーらしい気候の中の練習でした。

約5時間ほどのトレーニングを終えて宿舎に戻り、後は食事や買い出しなどでこの日は追えました。


朝の散歩

補給

トレーニングの様子

トレーニングの様子

ヨーロッパの町中を走る

カペル・ミュールで記念撮影
カペル・ミュールで記念撮影
コッペンベルグの石畳

石畳みを登る

石畳みを登る

コッペンベルグの石畳の坂道
第6日目レポート
今朝も午前7時から散歩に出かけ午前7時30分から朝食をとりました。

明日はレースなので今日は軽めの調整で1時間ほどトレーニングに出かけました。

宿舎に帰ってからは自転車の洗車や調整をしてから昼食をとり、買い出しやバイクショップなどへ行き、明日のレースに備えて宿舎で準備をしました。


朝の散歩

午前中のトレーニング準備

練習出発

コルトレイク

第7日目レポート
今朝も午前7時から散歩に出かけ午前7時30分から朝食をとりました。

今日は午後3時からレースがあるのでトレーニングには出かけずローラーで軽く調整をしました。

スタッフは今回の遠征でもお世話になっている竹之内さんがMTBエリミネーターのUCI世界選手権に出場するということで隣町に会場視察に出かけました。

大会は午後に行われ生徒のレースと重なるので見ることはできませんでしたが楽しそうな競技だと思います。


フィニッシュ地点

MTBコース

階段昇り

階段昇り

お昼は前回同様、自炊して取り、午後1時に宿舎を出発しました。

会場までは車で20分ほどのところです。

到着後はいつものように受付を済ませゼッケン・ナンバープレートを受け取り準備をし試走に行きました。

今回の距離は93kmで、ベルギー・フランス・イタリアそして日本の選手が参加していました。

スタート前にはギア比チェックがあり、午後3時にレースがスタートしました。

レース前半は決定的な逃げも決まらず推移しましたが後半、1名の逃げが決まり独走状態でしたが後続集団から逃げ出した6名の追走集団ができました。

その中に上野・堀川・吉田の3名が入っていました。

その後、残り3周回で先頭集団は一つになり7名の勝負になりました。

残り2周回ではベルギーの選手1名が抜け出し、そのまま独走で逃げ切り優勝しました。

後続は4名のゴールスプリントになりましたが上野君が3位でフィニッシュし4位、堀川君が6位、吉田君が7位となりました。

この研修事業も2年目になりますが、上野君の4位は過去最高の成績となりました。

また今回出走した10名の選手の内8名がフィニッシュしそれぞれ賞金を獲得しました。最後は賞金の封筒を持って全員で記念写真を撮りました。

レース結果(LAUWE 93km)

4位上野

6位堀川

7位吉田

26位前田

28位重田

31位田中

32位白川

38位伊豆野


受付

レース準備

ギア比チェック

スタート

レース

ゴールスプリント

レース
レース

リザルト

ゼッケン返却

賞金の受け取り

賞金を獲得して記念撮影
第8日目レポート
今朝も午前7時から散歩に出かけ午前7時30分から朝食をとりました。

昨日はレースがあったので今日のトレーニングは軽めで9時から1時間ほど運河沿いに出かけました。

そのあとは自転車の洗車を済ませてコルトレイクの中心街へ昼食を取りに出かけました。

その後は明日からレースが連戦となることから宿舎で休息をとったり洗濯などをして過ごしました。

夕食は宿舎では出ない日だそうで外に出かけました。

行くのはお昼も利用することがあるランチガーデンでバイキング形式で好きなものを選んで食べることができる場所です。

明日は午後3時から第3戦目のレースです。昨日のように好成績が収められたと思います。


コルトレイクの昼休み

朝の散歩

トレーニングに出発

自転車の洗車

ランチガーデン

夕食
第9日目レポート
今朝も午前7時から散歩に出かけ午前7時30分から朝食をとりました。

今日も午後3時から第3戦目となるレースがあるのでトレーニングには出かけずローラーで軽く調整をしました。

お昼は前回同様、自炊したパスタを食べて、12時半に宿舎を出発しました。


朝の散歩

朝の公園

会場までは車で40分ほどのところです。

到着後はいつものように受付を済ませゼッケン・ナンバープレートを受け取り準備をし試走に行きました。

今回の距離は99.6kmで上りもあり日本の選手には向いているかもしれませんが道も狭く後ろにいると取り残される危険があります。

参加国はベルギー・イギリス・ルワンダ・イタリア・キューバそして日本の選手が参加していました。

午後3時にレースがスタートしました。

レースはコースを12周しますが毎周回逃げを試みる選手がいましたが決まらず、最終回には21名の集団となりその中に上野・堀川・吉田・重田の4名が入っていました。

最後は21名のゴールスプリントになり、堀川君が8位、上野君が16位、吉田君18位、重田君が19位でフィニッシュしました。

また周回遅れではありましたが前田君が23位、白川君が33位、相野君が35位となりました。

それぞれ今日も賞金を獲得しました。こちらに来てレースを積み重ねるなかで選手は密集での走りにも慣れてきておりこの先のレースも期待したいと思います。

明日は第4戦目のレースがあります。


受付のカフェ

受付

レース準備


スタート前


スタートラインに整列

スタート

レース

レース

賞金を獲得しての記念撮影
レース結果

8位  堀川

16位  上野

18位  吉田

19位  重田

23位  前田(周回遅れ)

33位  白川(周回遅れ)

35位  相野(周回遅れ)


フィニッシュ

リザルト
第10日目のレポート
今朝は雨模様で散歩に出かけられないので室内で体操をしてから朝食をとりました。

今日も午後3時から第4戦目となるレースがあるのでトレーニングには出かけずローラーで軽く調整をしました。

お昼は前回同様、自炊したパスタを食べて、13時に宿舎を出発しました。

会場までは車で30分ほどのところです。


朝の体操
天気はその頃には回復し良い天気となりました。

到着後はいつものように受付を済ませゼッケン・チップを受け取り準備をし、試走に行きました。

今回の距離は97.5kmでコースを12周回します。

今日は堀川君と上野君が別のUCIレースに行きましたので8名の参加です。

午後3時にレースがスタートしました。

レースは前半から活発な動きがある展開で3名の先頭グループができました。

後続は1つの集団でしたがレースの後半、二つに分断され日本の選手全員がその後続の集団に入っていました。

最後2周でその集団はタイムアウトとなり、こちらに来て初めて全員が完走することができませんでした。

やはり連戦の疲れがあったのかもしれませんが、明日から連休となりますのでしっかり回復して最後の2戦を頑張って欲しいと思います。

 レース結果

29位  重田(周回遅れ)

34位  吉田(周回遅れ)

37位  田中(周回遅れ)

40位  白川(周回遅れ)

43位  前田(周回遅れ)

44位  伊豆野(周回遅れ)

46位  松ア(周回遅れ)

DNF  相野


受付

レース準備

試走

スタート前の様子

スタートラインに整列

スタート

レース

レース

レース

レース

コースから見える風景

夕食のフリッツ屋さん
第11日目レポート
今朝は天気も良く午前7時から朝の散歩に出かけました。

その後朝食をとり、連戦の疲れもありますが午前8時30分から1時間程度トレーニングに出かけました。

今後の予定としては残り2レースは水曜日と木曜日に出場する予定で今日と明日は体調の回復に努めることにしました。

昼食はコルトレイクの街中に出かけ、その後はフリーとなりましたが、昨日のレースで落車があり念のために病院で診察を受けることになった選手をつれてスタッフは出かけました。

こちらのシステムではまずホームドクターの診察を受けて紹介状をもらってから大きな病院に行くことになります。

現地スタッフのホームドクターを紹介してもらいそこで診察を受けました。

その後、レントゲンを撮るために大きな病院に出かけました。

日本と違い本当に大きな病院で全てがそこに集約されているようです。

診断結果は特に問題がなかったので良かったです。

現地のスタッフには本当に良くお世話していただいています。

今日は宿舎で夕食をとり選手は休みました。


朝の散歩

朝のトレーニングに出発

ホームドクター

コルトレイクの病院

大きな病院にしては小さな出入口
第12日目レポート
今朝も天気が良く午前7時から朝の散歩に出かけました。

その後朝食をとり、午前9時から1時間程度トレーニングに出かけました。

その後、自転車の洗車を行いました。


朝の散歩

いつも利用するコインランドリー

朝のトレーニング

洗車
この遠征で今日が最後の休養日なので午後はヘントにあるエディメルクスベロドームの見学に行きました。

ベロドロームは漕艇場もある広大な運動公園の中にあり、傍にはBMXコースもあり多くの子供達が練習をしていました。

ベロドロームの中にも案内してもらい見学しました。

本当によくできた施設でこのような施設が日本にもあればと思います。


BMXのコース

公園内の漕艇場
エディ・メルクスベロドーム

カント

フィニッシュライン

観客席から見たバンク

競走路

バンクを見学

記念撮影

その後はヘントの歴史的な街並みを散策したり鐘楼に上がってヘントの街並みを上から眺めたりしました。

今日はたくさん歩いて少し疲れましたがベルギーの歴史を知る機会にもなったと思います。

明日からはレースが2戦続きます。

最後の締めとなるレースなので怪我なく頑張って欲しいと思います。


鐘楼の上に昇りました

聖バーフ大聖堂

ヘントの街並み

教会が並ぶ風景
第13日目レポート
今朝も午前7時から散歩に出かけ午前7時30分から朝食をとりました。

今日は午後3時30分から第5戦目となるレースがあるのでトレーニングには出かけずローラーで軽く調整をしました。

お昼は前回同様、自炊したパスタを食べて、13時に宿舎を出発しました。

会場までは車で1時間ほどのところです。


朝の散歩

到着後はいつものように受付を済ませゼッケン・ナンバープレートを受け取り準備をし試走に行きました。

今回の距離は96kmで上りもあるコースです。

参加国はベルギー・オランダ・ポーランド・ニュージーランド・スウェーデンそして日本の選手が参加していました。

午後3時30分にレースがスタートしました。

レースはコースを12周しますが前半は大きな動きもなく推移しましたが、レース後半には逃げを試みる選手がいましたが決まらず、最終回には一つのの集団となり最後はゴールスプリントとなりました。

日本チームは全員が完走しましたが、堀川君の11位が最高でした。

明日はいよいよ最終戦となる第6戦目のレースです。

最後は怪我なく終わりたいと思います。


受付

レース準備

スタート前

スタート

レース

レース

 レース結果

11位  堀川

16位  伊豆野

22位  重田

25位  吉田

27位  松ア

28位  上野

31位  白川

33位  田中

35位  前田


フィニッシュ

リザルト

賞金の受け取り

賞金を獲得して記念撮影
第14日目レポート
今朝も午前7時から散歩に出かけ午前7時30分から朝食をとりました。

今回の遠征で最後となるレースは昨日と同様に午後3時30分です。

選手はトレーニングには出かけずローラーで調整をしました。

試合の日は定番となった自炊したパスタを食べて、13時30分に宿舎を出発しました。

会場までは車で40分ほどのところです。

到着後はいつものように受付を済ませゼッケン・チップを受け取り準備をし試走に行きました。

今回の距離は84kmで道も狭く上りもあるコースです。

またフィニッシュ地点は石畳というコースです。

午後3時30分にレースがスタートしました。

レース前半、前田君がパンクで残念ながらリタイアしました。

集団は中盤から3つのグループに分かれ先頭集団9名の中に堀川君が入っていました。

その後第2集団が合流して13名の集団となりました。

堀川君以外の日本選手は全員第2グループで周回を重ねるごとのタイム差が開きその後タイムアウトとなりました。

最終回も13名の一つの集団でそこから抜け出したオランダの選手が単独でフィニッシュ、第2位も単独でフィニッシュし、第3位争いはゴールスプリントとなりました。

そのトップでフィニッシュを通過したのが堀川君でした。

この研修事業は今回で2回目となりますが初めて表彰台に上がるという過去最高の成績を収めることができました。


レース

レース

フィニッシュ

3着でゴールする堀川君
レース結果

3位 堀川

16位 上野(タイムアウト)

18位 重田(タイムアウト)

22位 伊豆野(タイムアウト)

24位 吉田(タイムアウト)

34位 白川(タイムアウト)

35位 田中(タイムアウト)

40位 松ア(タイムアウト)

DNF 前田


表彰

表彰

夜は宿舎でお世話になった方々にお礼をして記念写真を撮りました。

明日はいよいよ帰国です。


表彰

最後の記念撮影
第15日目レポート

出発前

ブリュッセル空港にて

解団式
長かったベルギーでの研修事業も今日帰国の途につきます。

今朝は散歩は行わず、午前7時30分に朝食をとりました。

昨夜のうちにバイクの梱包を済ませているので、あとは部屋の清掃と各自の荷物整理を行い午前9時30分に宿舎をでました。

ブリュッセル国際空港には午前11時頃に到着しお世話になった地元のスタッフの方にお礼をして別れました。

午後2時にブリュッセル国際空港を出発しバンコク経由で8月24日の午後4時に全員無事に帰国しました。

今回で2回目となる欧州ジュニア・ロード・レース研修事業も途中、落車による怪我やバイクのアクシデントなどいろいろありましたが特に大きな問題もなく終えることができました。

協力していただいたスタッフの皆様にお礼を申し上げたいと思います。

この研修事業も今年は表彰台に初めて上がることができるなど成果が表れてきています。

来年以降もこの事業を継続して実施する方針で、来年はジュニアカテゴリーだけでなくU17のカテゴリーの派遣も考えてゆきたいと思います。

(公益財団法人)日本自転車競技連盟 理事・国体委員会 委員長
(公益財団法人)全国高等学校体育連盟自転車競技専門部 顧問 坂井田 米治