2011チョンジュMBC国際ジュニアロードレース大会速報(H23/06/19)
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6月19日 7時に起床し7時30分から昨日の夕食と同じキムパプにて朝食をとった。その後ホテルの駐車場で自転車の組み立てを行った。特に輸送中の自転車の破損なども見られず若干のギア調整で準備を整えることができた。 10時からロード練習を日本高体連選抜6名とチャイニーズタイペイ6名で合同で行った。 KCFのスタッフがワゴン車で伴走してくれたため高体連スタッフ3名、タイペイスタッフ4名が同乗し練習が開始した。コースは第1ステージを15キロ往復し30キロのロードワークの予定で出発。コースはほぼ平坦でアベレージ45キロのハイペースな練習であった。 途中信号が多くあったがKCFのワゴン車には拡声器サイレンが装備されており赤信号であってもサイレンを鳴らし、割り込もうとする一般車にもサイレンを鳴らし自転車を優先させ信号で止まることなくノンストップで練習を行うことができた。 日本人スタッフも韓国人スタッフの豪快さや、練習のやり方に驚かされるばかりであった。予定では30キロのロードワークだったのだがKCFスタッフにうまく伝わっていなかったのか片道で30キロ行ってしまい往復60キロになってしまったが選手たちは終了後に日本と違って楽しかったとつぶやいていた。 途中交通量も多く事故が起こらないか心配していたがKCFスタッフのサポートで無事に終えることができた。 12時30分まで練習をした後、今度はチームカーのドライバーの案内で昼食をとったのだが昼食もまたキムパプのようなところで似たようなモノを食べた。 午後の予定は選手については部屋で休息し、田中監督、中梶コーチについては16時から監督会議が行われるのでMBCの会議室に集合しライセンスコントロールなどの手続きを行った。 ライセンスコントロールも無事に終わり18時から夕食に向かった。 夕食は韓国に来たら焼き肉ということで焼き肉を食べることにした。明日からレースもあるので肉の方はほどほどの量にしたが選手たちは満足した顔でホテルに戻った。 20時からミーティングを行った。監督会議で配布された資料などを基に第1ステージについて入念に打ち合わせを行った。 必ず集団ではゴールし3位以上を目標にすることを誓い合いミーティングを終えた。その後は明日のレースに備え就寝した。 |
自転車の組み立て |
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練習前の打ち合わせ |
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日本選手団 |
練習風景 |
キムパブ |