2011チョンジュMBC国際ジュニアロードレース大会速報(H23/06/22)
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6月22日 第3ステージ … 101.7km キムチョン〜アンドン 天候 曇り 気温28度 6時30分に起床し、7時からホテル近くの食堂で朝食をとった。 ホテルに戻り荷物もまとめた後8時10分にホテルとスタート地点が離れているため選手はバス、スタッフはチームカーに乗り移動した。 スタート地点到着後はいつものようにギア比チェックとサインシートを行い選手はスタートまで各自ウォーミングアップを行った。 9時20分から昨日の個人総合と団体総合の表彰が行われた。 全国高体連選抜チームは昨日団体総合で3位に浮上し表彰された。 9時30分2kmのパレードの後正式にスタートされた。 本日はコース図と第1、2ステージのタイペイ、韓国チームの動きを見て前半からの逃げが予想された。 レースが開始して2.5kmで道幅が狭まり路面の悪い状態となった。しかし集団のペースは時速約50kmで開始早々ハイペースの展開であった。 8km地点で集団から3名が飛び出し26秒先行する形となりその後さらに集団から2名の選手が飛び出し先行する3名に追いつき5名の逃げ集団が形成された。 日本人選手6名はメイン集団である。 18.5kmまでは逃げ集団とメイン集団のタイムギャップは広がらず35〜40秒ほどでレースが展開されていた。 登りに入る前の21km地点で差が1分02秒と開き登りに入りさらに差が開き1分44秒まで開いた。 35km地点で1分10秒までタイム差が縮まってきたのでこのままのペースで追い続ければ良かったのだが36km地点で集団のけん制が入りペースが落ち逃げ集団との差が2分30秒まで広がった。 39.5km地点で補給をする際チームカーに寄ってきた選手にもっと積極的に帖地、秋田を行かせるよう指示があったのだが飛び出すタイミングを掴めず集団の後方にいるという展開であった。 42km地点で廣瀬がパンクしたが無事に集団に復帰した。 63kmまでトップ集団とメイン集団のタイムギャップは変わらない状態のまま70km地点でメイン集団はけん制が入り70km地点で3分47秒まで広がった。 けん制状態が続き全くメイン集団のペースが上がらず日本人選手も集団から飛び出すことなく90km地点では5分36秒までその差が開きゴールまでその展開が続いた。 本日のレースは序盤からの逃げを予想しアタックに反応するよう指示していたが結局スルーしてしまい5名を逃がしてしまった。 その後は総合1位のタイペイ、2位のガピョン高校、4位のガンウォン高校が集団を支配し日本選手のアタックをつぶし結果的になにもできず総合順も落としてしまった。 ■第3ステージ個人成績 秋田 拓磨 … 12位 ■第3ステージ総合成績 1位 Incheon P.E.High School ■総合成績 1位 Chinese Taipei National Team ■個人総合成績 帖地 森 … 10位 |
第2ステージまでの表彰式 |
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スタート前のミーティング |
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韓国チーム |
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スタート前 |
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コミッセルカーからの補給と指示 |
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レースの模様 |
レースの模様 |
フィニッシュ |
フィニッシュ後のミーティング |
夕食風景 |
コミッセールバイク |