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チョンジュMBC国際ジュニアロードレース大会速報 5/23

[発信日時 Sat, 23 May 2009 23:10:48 +0900 (JST)]

09チョンジュMBCジュニア国際ロードレースについて(速報)

第2ステージ・レース展開

 昨日と同じく午前8時にホテルを出発し、スタート地点のMBCへ向かった。

 8時30分から招集が始まり、ギヤ比チェック・サインが行われ、その際、中里のサインする欄がないというトラブルがありましたが、無事全員終了。

 昨日DNFとなった宮野もチップをもらい、何とかスタートできることになった。

 その後、9時15分より表彰式が行われ、JAPANチームは昨日、団体3位で表彰台へ新井が行き、クリスタルの楯を受け取った。

 いよいよ午前9時30分、定刻通りMBC前をスタート。天気は曇りだが、途中の雨が心配される空模様。最初の15kmは道路工事中ということでパレードとなった

 そんな中、4kmほどで中里のリア車輪がパンク。今回はパレード中であるので、カーペーサーで集団に復帰。

しかし、再度中里のリアホイルのマッチングが良くなく再度交換したが問題なく集団に復帰した。

 20km付近ではウズベキスタンの2名がしばらく逃げたが吸収され、40km付近のこのステージ唯一の山岳ポイントでは雨になり、少しきつい登りであったのか集団がばらけるも、日本チームは全員メイン集団に残った

 その後はエスケープが何度も繰り返されたが、どれも決まらず後半まで推移した。

 そんな中、80km付近を過ぎてウズベキスタンの選手が単独で逃げをうち、その後、最大で43秒の差をメイン集団につけた。しかし、100km付近を過ぎる頃にはメイン集団に吸収され、残り10kmとなる109km付近で笠原、西沢、カザフスタン1名、ウズベキスタン1名、台湾1名、韓国2名の合計7名のアタックがあり集団を引き離しにかかった。

 その直後、集団落車が起こり、そこに宮野が巻き込まれDNFとなった。

 7名はそのままメイン集団を引き離し、後続のメイン集団では新井をはじめ日本チームが集団をコントロールし、その差は30秒ほどになった。

 そして、ゴールでは逃げの集団で一度も前を引かなかったカザフスタンの選手がゴールスプリントを制し、笠原は僅かに届かず2位、西沢は韓国選手に競り勝ち3位と健闘した。それ以外の選手は皆、集団でゴールした。

 今日の結果は日本チームのチーム力で勝ち取った結果と言え、今大会最大のポイントとなる明日の第3ステージに弾みがついた。

 明日の選手の頑張りに期待したいと思います。

JCF team監督/坂井田


[発信日時 平成21年5月23日(金)14:51]

第2ステージ速報

 第2ステージ終了し、ただ今、本日のホテルに到着しました。昨日までとは違い、本日のホテルにはネット環境がありませんので、このあと対策を考えたいと思います。

では、本日のレース速報です。

 ゴールまで10km付近で笠原、西沢、カザフスタン1名、韓国4名の計7名の逃げが決まり、そのままゴール勝負となった。

 勝負強い笠原に期待が集まるも、カザフスタン選手が1位、笠原が2位、西沢が3位となり、第1ステージのうっ憤を少しは晴らせた?かと思います。

 第2ステージは好成績で終えることができホッとしていますが、まだまだステージは続くので気を抜かないように頑張りたいと思います。

まずは速報送りますが、写真&レポートも出来るだけ本日中に送れるよう頑張ります。

JCF team監督/坂井田

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