国際大会レポート
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チョンジュMBC国際ジュニアロードレース大会速報 5/25
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[発信日時 Mon, 25 May 2009 23:36:46] 09チョンジュMBCジュニア国際ロードレースについて(速報) 第4ステージレポート 今朝はこれまでになく快晴の朝を迎えた。 観光地なのか昨日は多くの人が集まり賑やかさを見せていた。山間にあるせいか景色も良く気持ちの良い朝である。 今日のスタート地点はドライバーによると15分ぐらいのところにあると言うので午前8時にホテルを出発、自走で行くことにした。 途中のチームカーの誘導は、信号も関係なくサイレンを鳴らして止まることなく走り、それでも周りが道を譲るからOKなのでしょう。これもお国柄なのでしょうか。 結局スタート地点まで30分かかり、着くとすぐに招集を済ませた。本日のスタート地点は市庁舎らしき所の前で、ピットはその駐車場におき準備を行った。 その後、No.34の韓国選手が今日も笠原のところにきて「今日は残り10kmから一緒に逃げよう」と言ってきました。本当か嘘か分からないが日本チームもそこのマークを確認した。 9時15分より表彰式が行われ、JAPANチームは昨日の団体成績で第1位となり表彰台へは大中が行き、クリスタルの楯を受け取った。 定刻通り午前9時30分スタート。 天気は快晴で暑くなりそうで、今日は補給が忙しくなりそうである。スタートして最初の6kmはパレードとなった。 コースは予想通りほとんど片側1車線で、道路わきにはバスやトラックや自家用車が止まりさらに道幅を狭くしています。さらに路面状況は最悪で、路面がはがれた箇所や大きな穴があったり、鉄板の仮設の橋を渡ったりと何でもありでした。 今日のコースは前半にやや急な登りが2か所あり、その登りの前では数名の逃げがあったが、いずれも下りとその後の平坦で吸収された。その後、何度もアタックがかかったが決め手なく推移した。 45km付近で木下を含む4名が逃げを打ち、最大46秒の差をメイン集団につけたが、67km付近で吸収された。 71kmでは集団落車が発生したが日本チームは事なきを得た。77km付近でウズベキスタンの選手が単独で逃げ80km付近では23秒の差をメイン集団につけた。 残り20kmを切った85km付近でメイン集団から笠原、西沢、韓国2名、台湾1名の5名の追走グループができ、89kmでは先行していたウズベキスタンの選手を吸収し6名の先頭集団が形成された。 そして残り10kmとなる93km付近では、先頭集団はメイン集団に31秒の差をつける。その後、先頭集団からウズベキスタンの選手と西沢が遅れ、4名となりゴール勝負となった。 そこでゴールスプリントを制したのは、No.34の韓国チャンピンで、笠原が僅かに届かず2位、黒枝はメイン集団の頭をとり5位、中里が8位と健闘した。 それ以外の選手は皆、メイン集団でゴールした。笠原は、「途中、韓国チャンピオンは時速50kmで引っ張っていて、本当に強かった」と言っていた。 個人総合では、笠原がカザフスタンの選手を抑え第1位、西沢はタイム差28秒で5位に後退した。 団体では、JAPANが2位、高体連選抜が10位となり、団体総合ではJAPANは昨日に続き1位をキープし、高体連選抜は6位のままとなった。明日以降、このまま個人総合・団体総合のダブル優勝を目指して日本チーム全員で頑張りたいと思います。 リザルト(5月25日)
報告:JCF team監督/坂井田 |
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[発信日時 Mon, 25 May 2009 06:53:18 第4ステージの朝 おはようございます。 今朝も6時に起床し現在朝食中です。今朝のこちらの天気は晴れ。山間に宿舎があり、少し涼しい朝を迎えました。 今朝の健康調査によると全員生徒の体調は問題ないようです。 ただかなり疲労が溜まってきているのは仕方のないことかと思います。 ※足を負傷した宮野君は普通にしていると痛みは収まったようですが、かかとに力を入れるとふくらはぎ痛むようです。左の膝の内側の痛みもまだあるようです。 ネット環境を確保しましたが、ホテルのPCを使う関係から文章がハングルでしか打てず(漢字変換機能がない)一度USBメモリーにファイルを保存し、添付ファイルで送る形になっています。 さて、この大会も後半戦を迎え、本日のステージはGim-cheonからAn-dongまでの距離103.3kmのコースです。このコースはアップダウンは大したことないようですが、これまでのような広い道ではなく、道路幅が一車線の狭いところもあるという情報です。 また昨日のような未舗装の箇所が突然現れるということもあるかもしれません。 このあと、8時にホテルを出発し、車で15分ぐらいのスタート地点まで選手は自走で行きます。スターと前に昨日の総合1位の表彰があり、スタートは9時30分です。 今日も日本チームとして全員がそれぞれの役目を果たし、全力で戦っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。 報告:JCF team監督/坂井田 |