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ジュニア世界選手権大会レポート(2009/08/10)

※モスクワとの時差は-6時間です。

 昨日、個人ロードレースが終了し、個人ロードに出場した黒枝君と大島副会長、柿木メカニックの3名が本日帰国します。昨日大活躍したイタリアチームのロード班は昨日中に帰国するなど、各国のロードチームは競技が終了すると帰国するのが普通のようです。

 今朝の朝食は7時にとり、7時40分からホテルのロビーで大島副会長と柿木メカニックから今後の激励を受けました。選手達も昨日悔しいい思いをした黒枝君の分も頑張る思いを新たにしました。

 今日は10時から12時までが最終エントリーとゼッケン配布があり、スタッフは9時にホテルを出発し競技場に向かいました。その最終エントリーは、事前に予備登録をしていた者の中から各種目決められた人数に絞り確認をする作業をします。

 順番を待ち指示されたテーブルに着席すると、国際ライセンスとパスポートを提示し選手の確認を受けます。そして出場種目の確認作業を監督とコミッセールで行い、監督が確認してサインをすると終了です。最終エントリーについては下記の通りです。


大島副会長の激励

ライセンスチェック

ライランスチェック

ライセンスチェック

最終エントリー

末木 浩二
■スプリント
■ケイリン
■チーム・スプリント
窓場千加頼

■1kmタイム・トライアル
■スプリント
■チーム・スプリント

伊藤 裕貴
■スプリント
■チーム・スプリント
横山 尚則
■ケイリン
野上 侑矢
■1kmタイム・トライアル
矢野 智哉
■3kmインディヴィデュアルパーシュート
木下 智哉
■スクラッチ
元砂 勇雪
■ポイント・レース
■3kmインディヴィデュアルパーシュート
上野みなみ

■スクラッチ
■ポイント・レース
■2kmインディヴィデュアルパーシュート

前田佳代乃
■500mタイム・トライアル
■スプリント
■ケイリン

 終了後一度ホテルに戻り、13時に主催者のバスでホテルを出発する大島副会長と柿木メカニック、黒枝君を見送りました。

 その後、13時20分にホテル内でミーティングをして各選手の出場種目を発表しその後の練習で出場種目に合わせた練習を行うように指示をし、13時半に競技場へ出発しました。

 今日の天気は快晴で気温も上がってきました。モスクワでは一年のうちでこのような快晴の日は50日程度だそうで今日は珍しい日のようです。

 本日のトラック公式練習は15時から17時です。決められた時間以外練習が出来ない不自由はありますが、選手達もしっかり練習に取り組んでいました。17時に練習を終了し17時半から競技場横のレストランで夕食を取り、18時からは競技場内で監督会議が行われます。

 監督会議には私と折本コーチ、通訳のスラーワさんの3人で出席しました。会場は体育館のような場所で、マイクの音が反響して良く聞き取れないことがありましたが、特に質問もなく20分程度で終了しました。その後、ホテルに戻り選手・スタッフとも明日からの競技に備えて休みました。

 明日の競技は、2kmインディヴィデュアルパーシュート、男子ポイント・レース、500mタイム・トライアル、チーム・スプリントが行われます。選手の健闘に期待してください。

監督:坂井田


コミュニケボード

監督会議

快晴のモスクワ

競技場前で
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